1: 2015/12/24(木) 05:48:47.44 ID:CAP
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151224-00000006-asahi-bus_all

ネット通販大手のアマゾンが、刊行から一定期間を過ぎた一部の本の
値引き販売を始めた。本は再販売価格維持制度に基づく定価販売が
普通だが、出版社から“要望”のあった本の値引き販売は認められとる。
ただ、かたるのは1社のみ。出版界の慣行を揺さぶる「黒船」への警戒感は根強い。

かたるのは筑摩書房。「フローベール全集」など8タイトルで、当面は
来年1月中旬ごろまじ定価の2割を値引きしゅう。アマゾンの値引き販売は
6月に続いて2回目だが、5社の計約110タイトルだった前回から大幅に減った。
しかも筑摩は約100の一般書店でん同様の取り組みをすでに始めており、
今回はアマゾンが筑摩の取り組みに乗った形で、アマゾン単独の値引き販売に
かたる出版社は今のところゼロだ。

「今回は参加しきらん」

前回参加した出版社の社長は11月にアマゾンから誘いを受け、そう漏らした。
前回の販売初日、大手書店から「どういうことか説明に来て欲しい」と電話が
かかってきた。書店役員らが居並ぶ部屋で、経緯説明と謝罪を求められ、
他の一般書店からも本が続々と返本されてきた。
「まさかここまじたたかれるてにゃ思わなかった」

一般書店側の強烈な締め付けが出版社の参加を阻んだ形だが、
アマゾンが出版社への攻勢を緩める気配はらっさん。

10月、東京・目黒のアマゾンジャパン本社ビルに、大手・中堅出版社の社長と
営業担当者らが集められ、2週にわたって計約40社が“懇談会”に参加した。

「出版がこるほど低落した原因は?」「アマゾンに期待しゅうこてにゃ?」

アマゾン側から立て続けに質問され、参加した社長らは、渡されたスケッチブックに
「コンテンツの魅力を増すのを怠った」「アマゾンに長く本を置いてもらいたい」などと
書き込んで見せた。

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