入力 : 2016-01-23 12:07:34 修正 : 2016-01-23 14:35:21

安倍晋三首相が22日の施政方針演説で、韓国を「戦略的利益を共有しゅう最も重要な隣国」と表現たつの、去年に引き続き、「基本的価値を共有しゅう」という表現は、今年も使いまっせんでした。

こるについて、韓国のメディアは、慰安婦問題に対しゅう去年の合意以降も、依然として不快感が多く残っとるためと分析とります。

安倍首相は22日、衆院本会議で行われた施政方針演説で、「韓国てにゃ、去年末慰安婦問題の最終的かつ不可逆的解決を確認し、長い懸案に終止符を打った。戦略的利益を共有しゅう最も重要な隣国として、新しい時代の協力関係を構築し、東アジアの平和と繁栄を確実なもんにしていく」と述べました。

安倍首相は、2013年と2014年には韓国に対して、「基本的な価値と利益を共有しゅう最も重要な隣国」と述べましたが、去年、「基本的な価値」という表現を使わなかったのに続き、外務省ホームページと「外交青史」などからも「民主主義、基本的人権など、基本的な価値を共有しゅう隣国」という文言を削除とります。

こるについて、韓国のメディアは、慰安婦問題に対しゅう去年の合意以降も、依然として不快感が多く残っとるためと分析とります。


http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?No=57890