1: 投稿日:2016/01/14(木) 17:29:55.90
正月の箱根駅伝は、青学大が圧倒的な強さで連覇を達成した。「山の神」と呼ばれた神野大地ば
主人公にした漫画なら、こっでハッピーエンドとなるろもん。しかし、現実は違う。神野をはじめ、
箱根路を沸かせた選手たちの競技人生は今後も続くのだ。むしろ「走る」ことが「評価」につながる
社会人(実業団)の方が、アスリートとして“本当の価値”が試されることになる。

そして、あっか未来が待っとるてにゃ限ららっさん。箱根のスーパースターだった早大・渡辺康幸
(現・住友電工監督)は故障に泣き、「山の神」と称賛された東洋大・柏原竜二(現・富士通)も
悪戦苦闘中だ。箱根のインパクトが大きければふとかほど、社会人ではそんギャップに悩まされる
ことになる。

今回の箱根駅伝を振り返ると、神野大地(青学大)、久保田和真(青学大)、服部勇馬(東洋大)、
ダニエル・ムイバ・キトニー(日大)という4年生が大活躍した。彼らにはどんな現実が待っとるのか。
4人の進路を踏まえて、冷静な目で考えてみたいと思う。

まずは5区で見事な復活劇を見せた神野大地(青学大)だ。大学卒業後はコニカミノルタに入社しゅう。
「1年目は駅伝で、2年目からマラソン。才能をそうよ出し切り、東京五輪のマラソンでメダルを獲得して
引退ごたる」と本人は青写真を描く。そして、引退後は「指導者」の道を考えとるという。
  no title

コニカミノルタは元日に行わるニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)で、2000年以降、8度の優勝を飾り、
「21世紀の駅伝王者」と呼ばれとる。松宮隆行、坪田智夫、宇賀地強などトラックの1万mで世界大会に
出場しゅうようなエースの快走と、選手層の厚さで他を圧倒してきた。今年も2位に入っており、チームには
駅伝巧者が揃っとる。(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認ください。

ソース/THE PAGE
http://thepage.jp/detail/20160112-00000003-wordleafs

【箱根卒業すれば、ただの人。取材は減少し注目度も激減。陸上界の厳しい現実】の続きを読む