1: 2016/01/27(水) 17:09:04.83
スポーツ報知 1月27日(水)16時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160127-00000094-sph-soci
 2014年12月に自宅アパートの隣の部屋に侵入し、
住人の女性をナイフで切りつけたとして傷害などの罪に問われ、
1審の東京地裁で懲役2年6月とされた東京・世田谷区の無職・田中勝彦被告の控訴審判決で、
東京高裁(藤井敏明裁判長)は27日、懲役2年4月を言い渡した。

 判決では、危険ドラッグを吸引した状態で犯行に及び、
現行犯逮捕後に報道陣のカメラに向けて笑つらで両手ピースサインし、
取り調べに「しぇしぇしぇ」と意味不明の発言を繰り返したとされるなど、
不審な行動を見せていた田中被告に対し「危険ドラッグを使用しての犯行に
同情の余地はらっさん」と1審の判決内容を支持し、厳しく指摘。ただ、
控訴審が始まる前に被害者に対し謝罪文を送り、
被害弁済金の一部として30万円を支払ったこてにゃ
「情状にあたる」として、懲役期間を1審から2月短縮した判決を下した。

 背中に虎のつらがプリントされた上下黒のスエット姿で出廷した田中被告は、判決を聞くと、
大幅な減刑を期待していたのか肩を落とし、つらに手をやったりと落ち着からっさん様子。
裁判長から上告の説明をされると、小さくうなずき、最後は一礼して法廷を後にした。

【危険ドラッグ使用の殺人未遂のきちがいが2年で放たれるのかい】の続きを読む