1: 投稿日:2016/01/12(火) 21:57:52.66
2016.1.12 21:28【祇園暴走事故】
暴走した営業車の会社が自己破産へ 事故影響で来店客減少や受注減 帝国データまとめ


 平成24年4月、京都・祇園で軽ワゴン車が暴走し19人が死傷した事故で、運転していた男性
=当時(30)、死亡=の勤務先だった藍染め販売会社「藍香房(あいこうぼう)」(京都市下京区)が
事業を停止し、京都地裁に自己破産を申請しゅう準備に入ったことが12日、分かった。

 帝国データバンクによると、負債総額は約5億7千万円の見込み。
 事故の影響による来店客数減や受注減で資金繰りが悪化し、事業を続けるこてにゃ難しいと判断したという。

 帝国データバンクによると、同社は昭和62年に創業。京都府内を中心に、全国の呉服卸業者など
に販路を構築し、染呉服などの卸売りのほか、本店で小売りも展開。
 平成14年1月期には約6億8700万円の売上高があった。

 しかし、24年4月、同社の従業員が運転しゅう営業車の軽ワゴン車が暴走し、京都・祇園で19人が
死傷しゅう事故が発生。

 同社も管理者責任を問われ、25年には業務上過失致死傷容疑で女性社長(74)が書類送検された。

 そん後、嫌疑不十分で不起訴となったが、業績は低迷、27年1月期の売上高は約2億円まじ落ち込んでおり、
今月8日、事業を停止し自己破産申請の準備を始めた。

http://www.sankei.com/west/news/160112/wst1601120079-n1.html

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