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    1: 海江田三郎 ★ 投稿日:2015/12/14(月) 19:46:27.25 ID:CAP
    http://woman.president.jp/articles/-/837

    近年、若年者に対する金融教育の必要性が叫ばれています。セゾン投信社長の中野晴啓さんが、
    ある大学で投資に関する講義を行ったところ、事前のアンケートではほぼすべての学生が「投資」のイメージを
    “良くないこと”と回答したそうです。「投資」に対するネガティブなイメージは、何に起因するのでしょうか?

    あなたの“株式投資”に対するイメージは?
    前回の連載第5回「『インフレなのにゼロ金利』が引き起こす恐ろしい事態」(http://woman.president.jp/articles/-/726)では、
    「脱・預金バカ」の行動規範は、「預金をインフレに打ち勝つ資産に置きかえる」ことであると述べました。その具体的な手段が
    「貯蓄から投資へ」、すなわち投資であり、私たち生活者にとって最も一般的なアプローチは株式投資でしょう。
    さて皆さんはどうでしょう? “株式投資”と言われてどんなイメージを持ったでしょうか? きっと素直に受け入れられる人は
    少ないはずです。なぜなら「投資」という言葉は、世間では一種のネガティブワードと言ってもいいほどイメージが良くないのです。
    先日、ある大学で400名程度の学生たちに向けて、投資について講義してきましたが、アンケートを見たら受講前の「投資」のイメージは、
    ほぼすべての学生が“良くないこと”と回答していたのです。恐らくプレジデントウーマンオンライン読者の皆さんも、そうなのではないかと推察します。

    僕のこれまでの経験値と照らし合わせて見ても、多くの人の「投資」のイメージは、「怖い! 危ない! 損しそう!」あるいは、
    「下品! ダーティー! ブラック!」といった悪印象のフレーズが並びがちです。まずは日本社会にデファクト化された、
    「投資」に対するイメージの誤解を解くところから話を進める必要があると思います。

    本物の「投資」とは「お金による事業参画」だ!
    結論から申し上げれば、世間の多くの人たちが「投資」だと勘違いしている行為は、単なる「売買」のこと、
    カタカナで言うならトレードです。売買とは読んで字のごとく、買って売ってを繰り返す行為で、証券会社の店頭に来て、
    毎日株価ボードを見ているおじさんたちは、大方この類です。「投資」との最大の違いは、「時間」という概念が欠如している
    ことでしょう。必然的に短期売買となり、リターンをもたらす源泉は「時間」に代わり専ら価格変動となります。
    それこそ株式市場における株価が常時変動を続ける中で、ある方向の値動きに賭け、当たった者がリターンを享受します。
    短期売買はそのトレードの繰り返しで利益を積み上げていくゲームであり、これは決して「投資」ではなく、相場に勝負を挑む「投機」なのです。

    そして「投機」の対象はあくまでも値動きを当てることですが、日々の値動きは結局市場参加者の欲望と恐怖、
    といった感情・思惑で動いているものなので、合理的に当てることはできません。つまり目先の株価が上がるか下がるかを当てるのは、
    サイコロでチョウかハンかを当てることと同様、ギャンブルなのです。
    もちろん短期売買は悪い行為だと言うわけではないですが、一般的にこうした「投機」を「投資」と混同したならば、
    それは決して「投資」を良いイメージとは捉えられないであろうことも納得できます。両親から
    「株式投資なんて絶対やっちゃだめよ!」と言われて育てられた人も多いわけで、明らかに「投資」への誤解がその原因でありましょう。
    ではプレジデントウーマンオンライン読者の皆さんに行動していただきたい、本物の「投資」とは?
    再び結論を申し上げます。本物の「投資」とは、「社会的需要に裏打ちされた事業・ビジネスが必要とする資金を融通する行為」であ
    「お金による事業参画」であるのです。
    何を言っているのかよく分からないと言う読者さん、ごめんなさい。大上段で小難しい表現になりましたが、
    この定義こそが「投資」の本質であり、「投機」との最大の違いは、時間的価値という概念を必定とするもので、
    畢竟(ひっきょう)本物の投資は長期投資になる、ということです。
    「脱・預金バカ」への行動規範として皆さんに実践してほしい、本物の投資=長期投資の考え方を、次回は徹底してやさしく深掘りしていきましょう。

    【【マネー】なぜ世間のお母さんは「投資は危ない!」と言って子供を育てるのか】の続きを読む

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    1: 海江田三郎 ★ 2015/12/05(土) 10:44:05.48 ID:CAP_USER.net
    http://toyokeizai.net/articles/-/94720

    11月27-28日、300点超と驚異的な世界最高得点をたたき出して優勝したフィギュアスケートの羽生結弦選手。
    類まれな才能に加え、「努力し続ける」ことが彼の強さなのだろう。「血のにじむような練習をしてきた」という
    優勝会見の言葉からも、その練習が想像を絶するものであることがわかる。
    実は、「投資」の世界にも努力し続けるトレーダーがいる。それが、今回取材した個人投資家のテスタ氏だ。
    彼の資産はなんと7億円。最初に投じた資金は約9年間で70倍になった。

    相場には「絶対的な必勝法」などない
    テスタ氏が得意とするのは、「スキャルピング」と言われる超短時間で行う投資法だ。
    「動き出すと一定期間は同方向に進む」という相場の特性を活かしたこの手法は、利幅は小さくても、
    短い時間でトレードが完結するため、利益を得る確率が比較的高いとされる。
    また、ポジションを翌日に持ち越さないため、突発的な大暴落に巻き込まれにくいことも特徴だ。
    テスタ氏は、リスクを抑えながら1日に数百回ものトレードを繰り返し、利益をコツコツ積み上げている。

    刻々と生き物のように変わる相場の中で、テスタ氏はなぜ勝ち続けることができるのだろうか
    「チャートや板、歩み値(どれだけの株数ガいくらで約定したのかを時系列で表示したもの)などから勝てると思える
    パターンを見つけて、ノートに書きとめ、検証している」というが、これ自体は他の投資家とさほど変わらない。

    しかし、考え方が根本から違う。初心者投資家の多くは、足元の相場で勝てる方法を探し、
    もし勝ちパターンが見つかると、その方法で未来永劫勝ち続けられると勘違いしてしまう。
    その一方、テスタ氏は「同じ相場は二度とないことを前提にしてさまざまなパターンを想定し、
    一番有効なアプローチができるような判断力を磨く」ことに専念している。相場に絶対的な必勝法がないことを知り尽くしているからだ。

    テスタ氏は、「勝ち続けるためには才能と努力も必要だ」と話す。テスタ氏自身、トレードを始めた
    当初は起きている時間すべてをPCの前で過ごし、株の事だけを考えていたそうだ。
    その時間は全く苦にならず、むしろ楽しめたというから、まさに才能であり、「好きこそものの上手なれ」だ。
    本人も「あまり社交的でない自分はトレーダーに向いている」と分析している。

    限界まで努力して、ようやくスタートラインに立てる
    ただし、才能があったとしても、努力しなければただの人だ。
    「誰でも最初のトレードは、小さなロットでも緊張する。だから、冷静にトレードできるようにするために、繰り返し努力することが必要だ」という。
    もちろん、限界まで努力しても優劣は必ずつく。しかし、「限界まで努力した人だけが、最高のトレードのスタートラインに立てる。
    それが『勝つための最低限の条件』だ」と話した時の表情に、人並み外れた努力をしてきた自信がにじみ出ていた。
    そんなテスタ氏も、全てが順調だったわけではない。例えば、今年の1月から4月頃までは不調が続いたという。
    損失を出しているわけではないのだが、自分が期待した利益を上げることができなかったのだ。その不調の理由は、
    「相場全体のボリュームの変化やボラティリティ(変動率)の縮小に対応できなかった」ことだという。
    テスタ氏がトレードするのは、出来高が急増した値動きの軽い「材料株」と言われる銘柄群だ。
    値動きの幅が大きければ短時間で利益を確保できるが、値幅が小さいと、期待したほど利益を上げることができない。

    【【マネー】勝てない個人投資家は何が欠けているのか、資産7億円のカリスマトレーダーが伝授】の続きを読む

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    1: 海江田三郎 ★ 2015/12/03(木) 20:56:52.91 ID:CAP_USER.net
    http://life.oricon.co.jp/rank_certificate/news/2062977/

    投資に興味があっても、イマイチ始められない大きな理由の一つは、損したときの「怖さ」ではないだろうか。
    投資で大金を稼ぐ人がいる一方、損をする人もいるのが現実。実際に破産した人もいないわけではないので、
    「損をしたら、とんでもない状況に陥ってしまう」という恐怖が先行するのも無理はないだろう。

     そこで今回は、これから投資を始めようと考えている初心者に向けて、株で損をしたときに
    「一体何が起こるのか」を正しい情報として伝えていこう。また、なるべく損をしないために、心がけるべき事柄についても紹介していく。

    ■投資で損したら、どうなる?
     素朴な疑問だが、投資で損をしたらどうなるのかは、誰しも気になるはず
    。ただ、一概に投資と言っても、さまざまあるので、内容によっても異なるもの。
     例えば、株式投資の場合であれば、たとえ株価が下がり損失が出たとしても、
    長期投資をすることで損失分を補える可能性が出てくる。だが、FX投資の場合はなかなかそういうわけにもいかない。
    「一晩で3000万円近くあった残高が、朝になったら12万円まで下がっていた」とか、「損切りができずに上がるのを待っていたら、
    ロスカットになってしまった」というように、一歩間違えればあっという間に大金を失う可能性もあるのだ。
    また、担保の差入れをして現金や株式を借り、運営する信用取引の場合は、
    株価の変動によって損失が生じることもあるが、その損失分は自然に減少したり、解消することはないので注意しなくてはならない。

    ■もし損をしたらどうすればいい?
     万一損失が出てしまった場合、前述のように株式投資の場合であれば、長期投資で巻き返すことを考えることができる。
    一方で、FXの場合は早めに損切りすることを考えよう。FXでは、ロスカットといって、損失額が一定以上になると
    強制的に取引を中断されてしまうため、損失を最小限に食い止めるために損切りが必要なのだ。
    また、税金面で言えば、繰越控除という制度があり、損失金額を3年間繰越、収益と相殺できる仕組みもある。

     投資を行う以上は、損失することも視野に入れて行わなくてはならないが、追い込まれてしまう状況をつくらないためにも、
    最初からリスクを取らないことは大事。余裕資金の範囲内で運営し、それ以上の投資を行わないようにすることがまずは基本だと心得よう。

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